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社内報のつくり方

商品開発や案件獲得のストーリーと想いを描く、サンゲツの社内報

サンゲツ

インターナルコミュニケーションを活性化させ、事業の成長を後押しする役割を担う社内報。今回はサンゲツの社内報制作の裏側に迫ります。

サンゲツ『さんげつ』

インテリア商品の企画・販売・空間の提案を行うサンゲツの社内報『さんげつ』は、社員に会社をもっと好きになってもらうことを目的に発行。2021年度にリニューアルし、コンセプトを「想いをつなぐ社内報」としている。社内報を制作する社長室広報IR課リーダー近藤佑季氏は「会社の動きを伝えるだけでなく、社員の仕事や想いにフォーカスすることで、より一体感を醸成できるようにしています」と話す。

2022年秋号では「見せます!人気商品のレシピ」と題して、商品が出来るまでの工程と商品へ込めた想いを、外部メーカーの工場にも取材して伝えた。その一つ「黒板クロスBlackboard」は黒板のように書き消しできる壁紙として人気の商品。壁紙企画製造会社デコリアとサンゲツの商品開発担当者双方に商品が生まれたきっかけや、開発にあたっての苦労、サンゲツに期待することなどを聞いた。デコリア側からの「商品の魅力をともにひろげていきましょう!」とのエールも...

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