講談社は31日、同社の国際ライセンスに関する情報を提供する英語版サイト「Kodansha Licensing Website by C-station」をローンチした。
同社によると、マンガ・アニメの市場が世界的にも拡大するなか、人気作品とのコラボレーションを希望するグローバル企業は増加。『進撃の巨人』や『ブルーロック』、『攻殻機動隊』といった講談社作品においても、グローバル企業からのIP活用の関心が高まっているという。
今回ローンチした公式ライセンシングインフォメーションサイト「Kodansha Licensing Website」では、人気の12作品についてタイトル、作品のあらすじ、マンガが出版されている地域/国、アニメが放映されている地域、作品と親和性の高いキーワードを紹介する。
また、広告宣伝や商品化の事例をビジュアルで掲載。一部の事例は「Past Cases」として、コラボレーションした企業名、施策概要などの詳細を紹介する。
「FAQ」では、11の質問と回答を掲載。マンガIP活用のフローやおすすめ作品、ライセンス手数料、個人でのライセンスの使用可否などの代表的な疑問に答える。
同社はブランドパーパスに掲げる「Inspire Impossible Stories」のもと、「Kodansha Licensing Website」ならびにマンガIPを通じ、企業のビジネスの発展、課題解決に寄与することを目指すとしている。
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
広告ビジネス・メディア
オペレーションとデザインで課題解決 水戸ホーリーホック30周年事業の裏側
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
特集
成長企業の人材戦略