本企画では、テレビ番組で放送されたお店や企業の情報から、マーケティングや販促といったテーマで役だつ内容をピックアップして紹介していきます。
MORETHAN BAKERY 新宿
(日本テレビ「Day Day」6月12日放送)
パンの世界では「進化系クロワッサン」が世界的なブームだという。中でもニューヨークで大行列ができるほどの人気なのが、クロワッサン生地を渦巻き状に丸め、クリームを注入して焼き上げた「シュプリーム・クロワッサン」。トッピングの彩りの可愛さと相まって、SNSでも人気拡大中だという。そんな「シュプリーム・クロワッサン」を堪能できるのが新宿の「MORETHAN BAKERY」。チョコとピスタチオの2種類。バターを練り込んだ生地を何重にも折り込み、サクサクの食感と注入されたクリームのまろやかさと華やかなトッピングのアクセントのバランスが絶妙だという。自家製のサンドイッチも美味で根強い人気を保っている。ベースとなる定番商品の品質をしっかりキープしながら、最新の流行にもアンテナを立てて独自の開発を進めていく進取の精神が、パン屋激戦区の新宿で多くの顧客を引きつけている秘訣だろう。
・MORETHAN BAKERY 新宿
https://www.mothersgroup.jp/shop/morethan_bakery.html
東京都新宿区西新宿4-31-1 1F
わくわく広場 ららぽーと湘南平塚店
(TBS「ラヴィット」6月12日放送)
全国から仕入れた1200種類もの調味料が揃う「わくわく広場 ららぽーと湘南平塚店」。「薬売りの練りごま
」(富山)、「発酵旨味オイル」(静岡)、「ローソク島藻塩」(島根)、「ゆずストレート果汁」(愛媛)「よもぎ粉末」(長野)など、個性的な御当地調味料が並ぶ。沖縄産の「太陽の島コショウ」は東南アジア系の料理にピッタリ。調味料を通じて各地の気候や風土を感じることができる。もちろん「わくわく広場」本来のポリシーである地元食材・地産地消の品揃えも健在。地域を結ぶ直売広場として、ローカルの多様性を追求し続けている。
・わくわく広場
https://wakuwaku-hiroba.com/
神奈川県平塚市天沼10-1
焼肉 燈花
(フジテレビ「ぽかぽか」6月12日放送)
新鮮な和牛生肉が食べられる日本橋人形町の「焼肉 燈花」。さっぱりした舌触りの雌牛肉を中心に提供している。独自メニューの「エゴマの青唐醤油漬け」は、肉と一緒に巻いて食べると、ちょっとスパイシーなアクセントがあって相性抜群。締めには「石焼担々コムタンリゾット」がおすすめ。牛骨などをじっくり煮込んだ韓国料理のコムタンスープをベースに、和牛のそぼろや野菜を入れた韓国風のリゾットだ。とろりとした濃厚な食感と、企業秘密の隠し味ピリ辛風味の組み合わせで、他では味わえない人気メニューとなっている。牛肉自体の品質もさることながら、サイドメニューの充実が、他の焼き肉店との違いを引き立たせている。
・焼肉 燈花
https://yakiniku-to-ka.com/
東京都中央区日本橋人形町2-23-1 パークホームズ日本橋人形町二丁目1F