販促の工夫で繁盛!情報番組で話題になった注目のお店まとめ(6月19日版)

本企画では、テレビ番組で放送されたお店や企業の情報から、マーケティングや販促といったテーマで役だつ内容をピックアップして紹介していきます。

アジョシ 虎ノ門

(TBS「ラヴィット!」6月2日放送)

京都祇園発の冷麺屋で韓国料理も提供している「アジョシ」。昨年10月に東京に初進出した。「アジョシ 虎ノ門」は、本格的な韓国料理が味わえ、多くのお客さんが訪れている。「アジョシ鍋」は、2人前で3480円。京丹波高原豚の肩ロースを使用し、鍋はタワーの形で写真映えする料理である。鍋の周りで韓国風卵焼きの「ケランマリ」も作る。肉と卵焼きの味が絶品である。冷麺は、京都産の鮮度の高いそば粉を使用し、注文を受けてから、打って茹で上げている。「ピビン冷麺 並」は980円。麺がモチモチしていて美味しい。出来立ての生麺が食べられるお店は都内でも珍しい。韓国から麺ではなく、製造機械を直輸入し、こだわってつくっている逸品である。

・アジョシ 虎ノ門
https://ajoshi-kyoto.jp/
東京都港区西新橋2-13−16 町田ビル1階


いっ久どーなつ 北千住店

(日本テレビ「ヒルナンデス!」6月2日放送)

「いっ久どーなつ」は、山形県産の完熟青大豆の「秘伝豆」の豆乳とおからで作るドーナツ専門店である。都内には荻窪本店と大山店があり、北千住店は5月18日にオープンした。都内で3店舗目のお店である。
米沢市にある直営工場で、豆乳とおからが作られている。新鮮な状態で毎日お店に直送されている。国産の原料を使用し、手作業で作られている。素材本来の風味や味を大切にしている。油は植物油のみを使用している。「いっ久どーなつ」は、1個210円で、5個以上購入する場合は、1個200円となる。秘伝豆を味わってもらうため、1種類に絞っている。添加物を一切使用していないため、安心して食べられることが魅力である。

・いっ久どーなつ 北千住店
http://www.ikkyudonut.com/kitasenju/index.html
東京都足立区千住2-29


国産大豆タルトいとおかしき

(長野放送「NBS みんなの信州」6月2日放送)

長野市の出版社である一兎舎がタルト販売を始めた。「国産大豆タルトいとおかしき」は、オンラインショップのみでタルトを販売する。コロナ禍で売り上げが減ったときに見栄えが良く、長野県のフルーツを生かせると思い、フルーツタルトの販売を行うことを決めた。
5月26日から県内産のいちごを使用した「長野県産春いちご」の予約が始まった。いちごを約25個使用し、値段は税込みで5400円。小麦粉を一切使わずに、国産大豆粉を使っている。果物農家の人たちは長野県の生産者の人たち。工房で作ったタルトを瞬間冷凍し、全国へ配送している。新鮮なフルーツを味わうことができ、お客さんから人気である。

・国産大豆タルトいとおかしき
https://www.itookashiki.com/
株式会社一兎舎 長野県長野市吉田2-9-2

 

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