販促の工夫で繁盛!情報番組で話題になった注目のお店まとめ(1月29日版)

本企画では、テレビ番組で放送されたお店や企業の情報から、マーケティングや販促といったテーマで役だつ内容をピックアップして紹介していきます。

だしかの

(TBS『ラヴィット』1月25日放送)


大阪にあるカツサンドの有名店、『なおらい』の店主である増田さんは、パンとスープの組み合わせを考えていたある時、ラーメンのスープ=出汁、麺=小麦だと考えた。それならラーメンとパンのセットもいけるかも!とひらめき、「だしと小麦の可能性」を略して「だしかの」という店名のラーメン店を大阪にオープンさせた。特潮ラーメンのセットのトレーには、具材がほとんど無いシンプルな塩ラーメンのどんぶりとすり鉢好きのバジル、3種のハム、そしてアボカドとチャーシューがサンドされたバゲットが乗っている。ラーメンをスープとして味わいつつ、ハムをしゃぶしゃぶし、バジルを加えて味変を楽しめる工夫だ。そしてサンドイッチはそのままスープに浸しながら頂く。従来のラーメンのイメージを超えた、おしゃれなイタリアン系ラーメンは女性一人客からの人気も抜群だ。

・だしかの
https://www.instagram.com/dashito_komugino_kanousei/
大阪府大阪市中央区日本橋2-5-8

 

蟹王府(シェワンフ)

(日本テレビ『news every.』1月25日放送)

2020年、海外初店舗として東京・日本橋に上海蟹専門店「蟹王府(シェワンフ)」はオープンした。中国・上海に5店舗を構え、本店は2019年にミシュランガイドにも掲載された名店だ。ディナーコースは55,000円と滅多に食べられない高級店の味を、気軽に楽しめるのがランチタイムだ。その中でも特にお得な、『蟹肉入り麻婆豆腐 1,980円』はひき肉の代わりに上海蟹の蟹肉とかに味噌をたっぷり使用している。上海蟹の繊細な旨味となめらかな豆腐、10種類以上の香辛料が辛さと痺れのアクセントとなっている一品だ。高級食材の上海蟹を破格に味わえる秘密は、中国国内の加工場で通常メイン料理に使わない蟹の爪や関節部分の蟹肉を真空で急速冷凍し、空輸しているからだ。高級店でもコストダウンの工夫を惜しまずたくさんの客を迎える店で、ぜひ本場の味を。

・蟹王府(シェワンフ)
https://www.shintai.co.jp/
東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井二号館1階

 

 

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