本企画では、テレビ番組で放送されたお店や企業の情報から、マーケティングや販促といったテーマで役だつ内容をピックアップして紹介していきます。

HANEY BEE CRAPE Tokyo

（TBS「ラヴィット」1月23日放送）

JR高円寺駅北口から徒歩8分、高円寺庚申通り商店街の一角にある人気クレープ店「HANEY BEE CRAPE Tokyo」。生地に蜂蜜を入れ、通常より長めの時間をかけてじっくり焼き上げることで、パリっモチっとした独特の食感を出すことに成功している。焼きたてのクレープを味わってもらうために、注文を受けてから焼き始めるスタイル。店内にはイートインコーナーもある。トッピングやドリンクのメニューも豊富。生地の食感を楽しむなら蜂蜜フレッシュレモンバターがおすすめ。定番の生クリームやカスタードのトッピングに加えて、最近ではイタリア産フレッシュチーズのマスカルポーネも人気だとか。うさぎ年にちなんで、いちごのトッピングを耳に見立てたうさぎパフェクレープも期間限定で販売中。公式FBからはスタッフのクレープ愛が伝わってくる。

・HANEY BEE CRAPE Tokyo　
https://www.facebook.com/honeybeecrepe/　
東京都杉並区高円寺北3-35-24

アジョシ虎ノ門

（日本テレビ「バゲット」1月23日放送）

昨年10月にオープンしたばかりの「アジョシ虎ノ門」は、京都発の韓国料理店だ。鍋の中央に京丹波高原豚の高級肉やホソ、センマイ、牛肉、ニラ、モヤシ、キャベツなどの食材を山盛りに据えたアジョシ鍋はインスタ映えも抜群。特製の甘辛ダレで煮込みながら、鍋の周囲の溝に卵を流し込み、同時進行でケランマリ（韓国風卵焼き）も味わえる仕掛け。鍋の後には、残ったスープで高原豚のしゃぶしゃぶも楽しめる。締めは自家製京都冷麺で。オーダーを受けて粉から作る麺は弾力とのどごしに優れ、特製の黄金スープとの組み合わせで一番人気のメニューとなっている。食材と味の確かさに加えて、さまざまな楽しみ方ができる工夫が凝らされているのも繁盛の理由だろう。

・アジョシ虎ノ門　
https://toranomonajoshi.owst.jp/
東京都港区西新橋2-13-16 町田ビル１階

Zopf（ツォップ）

（日本テレビ「ヒルナンデス」1月23日放送）

毎日行列ができる松戸の超人気パン屋「Zopf（ツォップ）」。2019年には東京駅構内のグランスタ東京にも支店をオープンした。店名はドイツ語だが、並ぶパンは多国籍。中でも看板メニューは、オリジナルのカレーパン。ひき肉、フライドオニオン、金時豆、マッシュルームなどの多彩な具を入れ、13種類の香辛料とともに6時間かけて煮込み、さらに二晩寝かせて作るというキーマカレーは絶品。松戸の本店には予約制のカフェや、一般向けの講習会を開催する学びの空間としてのパンづくり工房もある（現在、コロナ感染拡大の影響で講習会は休止中）。これからの季節は、カレーパンに加えて、チョコレートをあしらったバレンタイン限定商品もおすすめだ。

・Zopf グランスタ東京店 / 松戸本店　
http://zopf.jp/
東京都千代田区丸の内1-9-1 / 松戸市小金原2-14-3