本企画では、テレビ番組で放送されたお店や企業の情報から、マーケティングや販促といったテーマで役だつ内容をピックアップしてデイリーで紹介していきます。
ぽんしゅ館 新潟驛店
(TBS「ラヴィット」12月19日放送)
JR新潟駅の構内にある「ぽんしゅ館 新潟驛店」には、新潟県の全ての酒蔵から取り寄せた111種類の地酒がワンコインで試飲できる唎酒(ききざけ)番所がある。500円払えば、お猪口で最大5杯まで、酒どころ新潟の銘酒の数々が味わえる。先月の一番人気は越後鶴亀酒造の「ワイン酵母仕込み」。一般の酒屋では手に入らない銘柄も多く、日本酒好きにはたまらないスポットだ。日本海の新鮮な魚介料理を肴に、酒屋で購入した地酒を楽しめる角打ち(立ち飲み)も併設している。お酒だけでなく、魚沼産コシヒカリを中心に揃えた新潟県産のお米や米菓、握りたての「爆弾おにぎり」や日本酒スイーツなど、地元の名産品を生かした商品も豊富。駅構内という地の利を存分に生かして、新潟県内外に食の豊かさと楽しさを伝えている。
・ぽんしゅ館 新潟驛店
https://www.ponshukan.com/niigata/
新潟県新潟市中央区花園1-96-47
otanto 料理人W
(フジテレビ「ポップUP」12月19日放送)
「料理には奇抜性、意外性が不可欠」と創作料理店「otanto 料理人W」の名物シェフ渡辺一史氏は語る。ロンドンブーツの田村淳氏が「人生最後に食べたいメシ」に選んだという「腐れ肉のリゾット」は、専用の冷蔵庫で1カ月かけて熟成された牛肉は色がすっかり変わって確かに「腐れ肉」のイメージだが、これを石焼鍋で焼くと独特のやわらか食感が出て、とにかく旨い。さらに鍋に残った肉汁に御飯とキノコと生クリームとモツァレラチーズを加えて作るリゾットは絶品。ひとしきり味わった後は、緑茶と抹茶とポン酢を加えて味変。これがまた、洋風と和風の絶妙なハーモニーを醸し出すという。他にも「桃とクリームの冷製パスタ」など、意外な食材の組み合わせによる独創的な料理が盛り沢山。「変態料理人」の異名を持つシェフの引き出しの多さが際立つ名店だ。
・otanto 料理人W
http://www.ichirokudo.com/shop/otanto
東京都中央区日本橋3-4-1 第二弥生ビル7F
ステーキレストラン寓
(日本テレビ「ヒルナンデス」12月19日放送)
知る人ぞ知る静岡県名産の遠州夢咲牛。内閣総理大臣賞や農林水産大臣賞も受賞している折り紙付きの高級肉だ。その夢咲牛を目の前の鉄板でステーキに仕上げてくれるのが、御前崎の海岸近くにある「ステーキレストラン寓」である。特選夢咲牛のヒレステーキ・サーロインステーキは200gで温野菜がついて7600円。肉の旨さで勝負する本格派のステーキレストランだが、お手軽なランチメニューやアラカルトも豊富に用意されている。
・ステーキレストラン寓
https://xxsteak.wixsite.com/resguu
静岡県御前崎市池新田5489-1 コーポ揚張1F