本企画では、テレビ番組で放送されたお店や企業の情報から、マーケティングや販促といったテーマで役だつ内容をピックアップしてデイリーで紹介していきます。
沼津すし之助 新宿西口売店
(TBS「ひるおび」12月1日放送)
12月1日、小田急百貨店が新宿駅西口で新たな食品売り場として「SHINJYUKU DELISH PARK」をオープンした。そこにテイクアウト専門店として新規出店を行ったのが「沼津すし之助」だ。本店は静岡県沼津市にある回転寿司店であり、新宿店でも沼津港でとれた新鮮な魚の握り寿司が販売されている。その中でひと際目を引く商品が「玉いなり」だ。まるでケーキのようにガラスケースに陳列されたいなり寿司は、店の前を通る人の目を惹く。具入りの商品も多数用意されており、金目鯛の煮付けやえびがしっかり入っている。単品でも詰め合わせでも購入ができるところは買い手としても様々なシーンで利用しやすい。平日は朝8時から営業しているため、朝・昼・夜と時間帯によっても変わる顧客のニーズに応えられる商品といえる。
・沼津すし之助 新宿西口売店
https://tamainari.com/
東京都新宿区西新宿1 小田急エース北館 SHINJYUKU DELISH PARK
餃子の店 おけ以
(フジテレビ「ポップUP!」12月1日放送)
ミシュランガイド東京(ビブグルマン)に2018年から6年連続掲載される中華料理店。人気商品である餃子は店主が改良を重ねてこだわりぬいた一品となっている。2022年の5月からは「中華ソバ」が新メニューとして加わった。中華料理店では看板メニューとしてあっても不思議ではない料理が追加された背景には客の声があったようだ。しょうゆのソバがほしいという来訪客の声に応える形で商品化に至った。他にも、「家でも同じ餃子が食べたい」「おけ以の餃子を贈り物にしたい」という客の声に応えるべく公式サイトではお取り寄せページが設けられている。冷凍餃子をはじめ、化粧箱や風呂敷に包まれた贈答用なども用意されている。訪れる人の要望や感想に真摯に向き合う店の姿勢が、69年も愛され続ける理由の1つといえる。
・餃子の店 おけ以
https://www.okei-gyoza.com/
東京都千代田区富士見2-12-16
テンピュール 銀座ショールーム
(日本テレビ「バゲット」12月1日放送)
NASAの技術から生まれたテンピュール素材を使ったマットレスとピローのブランド「TEMPUR」。全てのカタログマットレスの寝心地が試せる関東唯一の店舗が銀座ショールームだ。実際に寝転んでみてその質感を体験することや、ブランドがこだわる「身体に圧力をかけず、無重力のような状態」を体感することもできる。リクライニングやバイブレーション機能など性能も多岐に渡るものが多い。寝具類は個人の寝姿勢や好みが分かれる。そのため、実際に試すことができたり詳細な説明が聞けたりすると顧客も安心して購入を決められる。フェアを設けることで、気軽に店に足を運ぶ人や買い替えの相談をしに行く人も増えやすいのではないだろうか。
・テンピュール 銀座ショールーム
https://retailers.tempur.com/jp/ja/store/2-11-8-2-11
東京都中央区銀座2丁目11-8 ラウンドクロス銀座2丁目 1F