販促の工夫で繁盛!情報番組で話題になった注目のお店まとめ(12月2日版)

本企画では、テレビ番組で放送されたお店や企業の情報から、マーケティングや販促といったテーマで役だつ内容をピックアップしてデイリーで紹介していきます。

SABON l’Atelier SPA

(TBS「プチブランチ」)

イスラエル発のコスメブランド「SABON」が中目黒にオープンした旗艦店「SABON l’Atelier SPA(サボン アトリエ スパ)」は、店内にブランド初の常設SPAを擁し、入浴からボディケアに至るまでの6種類のコースを用意して、顧客に至福の体験を味わわせてくれる。洗顔と角質ケアをミックスしたフェイスポリッシャーと専属セラピストによるオールハンドのボディトリートメントが特長。死海の塩とボタニカルオイルを配合したボディスクラブをはじめ、ギフト商品のラインナップも充実。季節のイベントやワークショップの開催、会員制のパーソナルサービスなどを通じて、商品販売のみならずライフスタイル全般にわたる提案も積極的に行っている。

・SABON l’Atelier SPA  
https://www.sabon.co.jp/special_contents/SABONlAtelierSPA/ 
東京都目黒区上目黒1-17-3

 

ご当地鍋フェス「山芋の多い料理店」「肉彩工房 鳥すず」

(日本テレビ「スッキリ」)

新興の料理店が認知度を上げる有力な戦略が各地で行われるフェスへの参加だ。11月下旬に3日間にわたって日比谷公園で行われた「ご当地鍋フェス」で最後までしのぎを削ったのが、東京の「山芋の多い料理店」提供の自然薯とろろ鍋と、山形の「肉彩工房 鳥すず」提供の山形いも煮だった。山口県産の良質な自然薯を用い、通販サイトでの売り出しも見込んで幅広い層への商品アピールを図る「山芋の多い料理店」に対して、「肉彩工房 鳥すず」は地元山形県産の里芋・長ネギ・きのこ・牛肉をふんだんに用いた煮込みで勝負。生産者とタッグを組んだ「いも煮ドリームチーム」を結成し、オール山形で頂点を目指した。いずれも複数年にわたっての参加で、過去の反省点を踏まえて、食材の選定や仕入れ量や提供の仕方などに工夫を凝らしてきたという。今年の鍋フェスは山形いも煮が優勝の栄冠に輝いたが、こうした他流試合への参加は、認知度を上げるだけでなく、互いに切磋琢磨することによるブラッシュアップ効果ももたらしてくれることだろう。

・山芋の多い料理店 麻布十番 
https://www.instagram.com/yamaimo.azabujuban/?hl=ja
東京都 港区 麻布十番 1-4-8 マドモアゼルビル 1F

 

関連カテゴリー記事