この夏、東京のタクシーは「110 の言葉」を発信します
公益社団法人日本広告制作協会
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ココロをつなぐ一行タクシー 人と街にエール!!
(走行期間:7 月15 日~8 月20 日)

一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会(会⾧ 川鍋一朗)では、街行く人が笑顔で元気になり、多くの方の共感につながる110 の「言葉」を110 台のタクシーにラッピング。なかなか収束しないコロナ禍だからこそ「言葉」を見かけた方が笑顔で次の一歩を踏み出せる、そんな場面を夏の東京に展開いたします。

2019 年夏、「ココロを運ぶ一行タクシー 東京物語」と題して50 のフレーズ/50 台のタクシーが走行しました。「今夜も酔っぱらった父が着払いで届いた」、「タクシーに 部⾧押し込む 一次会」、「シンデレラ24 時過ぎても送ります」など東京の一コマを描いたユニークな作品が多く、クイズ番組にもフレーズが取り上げられるなど好評を博しました。

翌2020 年も継続する予定でしたが、コロナ禍に突入。2019 年には採用されたフレーズのような光景が当たり前だった日々が、様変わり。タクシー業界も大きな打撃を被りました。

エールを送ろう!

2019 年の第1 回からコラボレーションした公益社団法人日本広告制作協会(OAC)では、タクシー業界も大変な状況の中、そのタクシーからコロナ禍での生活を余儀なくされている全ての人にエールを送ることで、多くの方が少しでも笑顔になれて、元気になってもらいたい!そして、それを発信するタクシーの乗務員の方もイキイキしてもらいたい。と、企画を提案。今年2022 年が日本でタクシーが営業を開始してから110 周年にあたることから、選考するフレーズを110 作品、110 台のタクシーにラッピングすることで両協会の想いは合致。実現の運びとなりました。17 文字以内で表現するフレーズは全国から募り、応募総数は18、173 本となりました。

こんなフレーズに出会えます

大きく手をあげるあなたが好き
ため息は、後部座席に置いていこ。
運転手は、今日も在タクワークです。
ノッテルかい!?乗ってくかい?
会わずにすむ時代に会いたい人がいる
あなたが進む、景色が変わる。
元に戻る道より、新しく進む道を。
心までマスクしなくていいよ。
恋とタクシーはタイミング。
リモートですませられちゃう恋なんて
大丈夫。愚痴じゃメーター上がらない
近いという遠慮は要らない。

時代を切り取ったり、クスっと笑えたり、共感できる110 のフレーズをラッピングしたタクシー110 台がこの夏の東京を走ります。東京のタクシーは約31,000 台。そのうちの110 台ですので、約280 台に1 台の割合。出会えた方は、ちょっと得した気分になれるかもしれません。いくつのフレーズにめぐり会えるか、お楽しみください。

東京では再びコロナ感染者数が増えてきました。
感染防止に努めつつ、熱中症にも気を付けて街に出ましょう。
様々なフレーズに出会って、少しでも晴れやかな気持ちになれますように!

詳細はこちらに掲載
http://www.oac.or.jp/taxi_copy2022/result.html

 

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